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Yokohama

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Happy Marina Marche at Mitsui Outlet Park Yokohama Bayside

Happy Marina Marche at Mitsui Outlet Park Yokohama Bayside

The “Happy Marina Marche Vol.5”, a community event for parenting, will be held on May…
19.06.2025 2 minutes
臨港パークに新複合施設「横浜ティンバーワーフ」 10月に開業

臨港パークに新複合施設「横浜ティンバーワーフ」 10月に開業

臨港パーク(横浜市西区みなとみらい1)に2025年10月、木材を活用した新複合施設「横浜ティンバーワーフ」が開業する。 建築デザインは建築家の山下泰樹さんが手掛ける。施設は延床面積1,568.66平方メートル、軽量鉄骨造3階建てで、1階にベーカリーカフェ、2・3階にレストランとウエディング施設、加えて野外レクリエーション支援機能を備える構成。臨港パークと連動した設計により、来訪者が自然と人、建築との調和を体感できる場を目指す。 みなとみらい21地区最大の緑地である臨港パークは、横浜港に面した広大な芝生や海沿いの遊歩道を持ち、日々多くの市民や観光客でにぎわう。1990年代から再開発が進む同地区では、街全体の魅力向上を目的とした公共空間の有効活用が求められてきた。今回の施設整備は、その一環として位置づけられ、来街者の回遊性向上や観光消費の促進にも寄与すると見られる。 建築は、全面木材のファサードをトラス状に構成し、その背後に全面ガラスを配したデザインが特徴。パーク側の景観を内部から一望できる構造とし、周囲の自然と呼応する開放的な空間を実現する。木材には再生可能資源を活用し、脱炭素社会に対応した設計で、ファサードの柱には木質ハイブリッド集成材を採用する。鉄骨との組み合わせにより耐火性能を確保しながら、表層木材を交換できる構造とし、長期的な維持管理を可能とする。 1階のベーカリーカフェはオープンキッチンを備え、焼きたてのパンやコーヒーを屋外の緑地空間で楽しむことができる。2・3階のレストランでは、臨港パークの自然と港の景色を眺めながらの食事やウエディングを提案。さらにランナーやウォーカー向けに、手荷物預かりや着替え、ラウンジ機能なども提供し、ウェルネスな活動を支援する。 開業後は、施設を拠点とした野外アクティビティやアート、フードイベントの開催も行う。既存イベントとの連携により、臨港パーク全体のにぎわい創出を図る方針。公共空間の活用を促進し、地域コミュニティとの接点を築く場としての役割も期待されている。 建築を担当する山下泰樹さんは1981年東京都生まれ。2008年にDRAFTを設立し、都市・建築・空間デザインを中心に幅広く活動。今回の施設では「空間は人を中心にデザインされるべき」という理念を反映し、自然との連続性と人の営みを結びつける空間設計を追求したという。 施設の完成は2025年5月30日、開業は2025年10月を予定。今後の街づくりにおいて、環境と都市、人との関係性を再構築する先駆的事例として注目されている。
19.06.2025 1 minute
市庁舎アトリウムで「HEALINGなごませマルシェ」 くつろぎのひとときを

市庁舎アトリウムで「HEALINGなごませマルシェ」 くつろぎのひとときを

横浜市役所アトリウム(横浜市中区本町6-50-10)で6月8日、体験型の地域イベント「HEALINGなごませマルシェ」が開催される。主催はフェイシャルエステDariaの藤山直子さんで、共催はアクサ生命保険 横浜第二FA支社。 [広告] マルシェは、家事・育児・仕事に日々取り組む人々に「くつろぎ」を届けることを目的に2022年に始まった。「美容」「健康」「学び」など幅広い分野から100を超えるブースが出店。 小物・アクセサリー、飲食、占い、カウンセリングなどのブースに加え、親子で参加できるワークショップや体験型ブースも充実。今回からは子ども向けの職業体験エリアを新設し、ミニブーケ作りやラテアート体験、親子で学ぶ無料のお金の勉強会も予定されている。3,000円で3つの体験が可能なスタンプラリーも販売される。 会場内メインステージではチアダンスに始まり、シンガーソングライター大野天翔さんや松原みずきさんのライブ、営業塾講師の鈴木優さんによるトーク、スキンケアやマネーセミナーなどが行われる。 地域コミュニティづくりや震災支援活動にも力を入れている。能登半島地震で被災した地域への支援も行い、マルシェを通じた社会貢献の輪を広げている。 マルシェを企画したフェイシャルエステ Dariaの藤山直子さんは、2021年にサロンを開業後、2022年に初回のマルシェを企画し、フェムケアの啓発や女性の社会参画を後押しする活動を展開してきた。自身の病気をきっかけに「外側と内側の美」を両立するケアを重視し、地域に根ざした形でイベント開催を続けている。 藤山さんは、「家族で楽しむトクベツな一日。2022年11月にコロナ禍で小規模事業者が苦労する中で、販売機会をつくりたいと言う思いで始めた。昨年は『ママの休日』というコンセプトでアトリウムで実施した。 開催時間は11時~17時。入場無料。
19.06.2025 1 minute
「クルベジ」ホワイトアスパラ、京急百貨店で販売 北海道下川町から直送

「クルベジ」ホワイトアスパラ、京急百貨店で販売 北海道下川町から直送

上大岡駅に隣接する京急百貨店で毎週金曜の午後、北海道下川町の環境保全型農業で育てられた野菜、クルベジ「ホワイトアスパラ」が期間限定で販売されている。 [広告] クルベジは「クールベジタブル」の略称。「バイオ炭」を農地に埋めることで、炭素を半永久的に土壌中に貯留し、大気中の二酸化炭素を削減する環境保全型の農業によって生産された野菜のブランドで、「食べるだけでエコ」な野菜として知られる。下川町では森林整備で搬出される間伐材を原料とした炭を使っている。 横浜市と下川町は共に国から「SDGs未来都市」に選定されており、2011(平成23)年には戸塚区川上地区と戸塚区役所と下川町の3者で「友好交流協定」を締結。夏は下川町の子どもたちが戸塚を訪れ、環境活動に取り組む施設の見学や梨狩り体験などを行ったり、冬は戸塚の子どもたちが下川町に行き、木質バイオマス施設の見学やスキーをするなど、小学生を相互に受け入れる交流を続けてきた。 京急百貨店での販売に当たり、現地から京急百貨店までカーボンニュートラル配送を行い、商品のラベルは戸塚区に工場を持つ大川印刷が太陽光発電の電力など再生可能エネルギーのみを使って印刷するなど、生産から販売までの全工程で環境負荷に配慮したという。 大川印刷の大川哲郎社長は「アスパラガスは塩ゆでしただけでも、白ワインによく合い、とてもおいしい。印刷は単なる紙にインクをのせる作業ではなく、商品のストーリーを伝えるもの。再生可能エネルギーを使って印刷することで、商品とコンセプトを一致させた」と話す。 販売場所は地下1階デイリーフーズマーケット青果売場「もとまちユニオン」。6月20日まで。
19.06.2025 1 minute
「絵本の窓から世界を見る」 横浜から広がる「読む文化」の新しいかたち 絵本学会・穴澤秀隆さんインタビュー

「絵本の窓から世界を見る」 横浜から広がる「読む文化」の新しいかたち 絵本学会・穴澤秀隆さんインタビュー

2025年6月、第28回絵本学会横浜大会が、横浜市開港記念会館(横浜市中区本町1-6)で開催される。「絵本の窓から世界を見る」をテーマに、絵本の未来を語り合う2日間。かつては子どものものとされていた絵本だが、今日ではその表現力と社会的価値が見直され、大人にも広がる文化となっている。本には物理的な手触りがあり、絵本は人と人をつなぐ力を持つメディアだ。大会を通じて、絵本が持つ可能性や広がる読者層、表現の多様性があらためて浮かび上がる。本特集では、絵本学会理事・大会事務局長を務める穴澤秀隆さんに、絵本の本質と横浜大会の魅力について詳しく聞いた。 絵本とは何か? ──絵本という表現ジャンルは、他の書籍と何が違うのでしょうか? 穴澤さん: 絵本は、絵画と文芸が融合した表現です。つまり「絵」と「ことば」が共存している。それは、ただ視覚的に鑑賞するものではなく、言語的に読まれるものでもあります。中には文字のない絵本もありますが、それでも「読む」ことになる。絵が語りかけてくるのです。 重要なのは、絵本が「モノ」としての実態を持っていること。サイズ、形、開き方、手触り、匂いさえも含めて体験される。飛び出す仕掛けがあるものや、穴が空いている構造のものなど、多様な形式が存在します。それらすべてが、作家の表現の一部であり、読者の感性に働きかける要素です。 また、絵本は左綴じで、物語が左から右に進行します。これはマンガの右綴じ(右から左)と逆ですね。絵本ではページの「めくり」も表現の一部。色の使い方、構図、リズムも絵本ならではの芸術性です。 なぜ絵本は読まれ続けているのか? ──出版不況の中でも絵本が支持されている理由は何でしょう? 本全体の売上は、活字離れやデジタル化の影響で縮小傾向にあります。けれども、絵本の出版点数は大きく減っていません。その理由の一つは、絵本が「五感で読む本」であるということです。デジタルにはない感触、物質的な存在感がある。絵本は物として成立しているので、人に贈ったり、並べて愛でたりする文化が残っています。 もう一つは、「読まれ方」の違いです。通常の書籍は個人が黙読しますが、絵本は親と子、教師と生徒、保育士と園児といった複数人で共有される読み物です。読み聞かせのように声に出して読まれる。つまり、絵本はコミュニケーションを生む媒体です。 紙芝居にも通じる部分があります。声のトーンや性別、間の取り方など、表現が読み手によって変わる。そこに感情が加わると、同じ本でもまったく違った体験になります。 絵本は誰のものか? ──絵本はかつて子ども向けとされてきましたが、今はどうでしょうか? 確かに、かつて絵本は子どものためのものでした。けれども1970年代頃から、社会問題を扱う絵本が増えてきました。戦争、環境、貧困、ジェンダーといったテーマが扱われるようになったことで、大人も読者として意識されるようになったのです。…
19.06.2025 1 minute
横浜花火カレンダー 年間に約40日、花火があがる街

横浜花火カレンダー 年間に約40日、花火があがる街

6月2日、横浜開港祭のクライマックスに3000発の花火が上がった。 開港祭と夏の花火のほかにも、横浜の夜空には多くの花火があがる。2025年の日程をまとめる。 毎年6月2日は、開港祭花火 打上げ場所:臨港パーク前 海上 メイン会場:臨港パーク 時間と打ち上げ数:19時20分~20時:3000発 サイト: 「横浜ナイトフラワーズ」 首都圏最大規模の打上げ日数 2025年度全体で27日 昨年度まで「横浜スパークリングトワイライト」として実施されていた通年の花火、4月からは名称を新たに「横浜ナイトフラワーズ」として開催されている。2027年の国際園芸博覧会「GREEN × EXPO2027」開催を契機として、花や緑あふれる横浜の観光を演出し将来にわたる新たな魅力としてブランディングを図る。 上半期(9月まで)は計11日の打上げ予定が発表されており、周辺イベントに合わせて打上げることで来街者の滞在時間を延ばし、回遊性向上、宿泊の促進を図り、さらなる賑わいの創出や経済活性化を目指している…
19.06.2025 1 minute
エス・ケーホーム株式会社

エス・ケーホーム株式会社

ココがイチオシ! さまざまな場面で最大限の便宜を図る、港北区日吉の不動産屋さん「エス・ケーホーム株式会社」 日吉の実績ある不動産会社 東急東横線日吉駅。西口を降りると放射状に道が伸びている。その中の「サンロード」沿いを歩いてすぐにあるのが「エス・ケーホーム株式会社」である。 エス=Smile、ケー=Kind、ホーム=Homeという社名から、活気あり、親しみやすい社風がうかがえる。 日吉駅のサンロードを歩く 社長直々のご案内 「私が会社を継いだのは2014(平成26)年12月です。祖父が『杉谷商事』を1957(昭和32)年に設立し、そのあとに父が『エス・ケーホーム株式会社』を設立しました。しばらくこの二つが並び立っていたのですが、今から8年前に『エス・ケーホーム株式会社』に統合されました」 説明するのは杉谷拓紀(すぎや・ひろき)社長。1988(昭和63)年生まれの27歳である。 「ギリギリ昭和生まれです」 「学生時代はサッカーをやっていました。集団生活で理不尽なことも多々ありましたが、チームスポーツの『生まれも考え方も違う人間が共通の目的に向かって前進する』という姿勢が、現在の仕事にも生きているような気がします」 若々しい笑顔が人を魅了する。横浜生まれで横浜育ち。福岡県の大手不動産会社で3年間仕事を学んだが、父が病気で倒れたとの一報を受けて横浜に帰り、そのあとを継いだ。 同社は、祖父の代からの不動産業で、創立60年という長年にわたり積み上げた信用と実績が強みである。 「これまでの実績と、手がけている物件の多さが私どもの売りですね。私は『ウチは儲かっていますよ』とはっきり言います。それが信用になると思いますから」 自分たちの仕事に自信を持っているからこそ…
19.06.2025 1 minute
ゴールドジム横浜上星川

ゴールドジム横浜上星川

ココがイチオシ! 「ゴールドジム横浜上星川」で生まれて初めてのジム体験!初心者プログラムを体を張ってレポート! 夜通し歩いたり、激辛食べたり・・・ 「はまれぽ」では、過酷な取材が回ってきがちな我々、横浜ご当地芸人の横浜ヨコハマ。 そろそろご褒美取材があってもいいのでは? 禁断の大学生の女子寮に初潜入とか、そういった類を・・・。 で、今回の取材は何でしょう? 運動? 致しません。 筋トレ? 致しません。 体当たり取材? 致しません。 すみませんね、自由なもので。 はまれぽ編集部「今回はゴールドジムの取材をお願いします」…
19.06.2025 1 minute
登良屋(とらや)

登良屋(とらや)

ココがイチオシ! 通りかかるとゴマ油の香ばしさに誘われてお腹がすく。昭和33年創業の関内の名店天ぷら・肴「登良屋」 ゴマ油の香ばしさに誘われて イセザキ・モールの路地裏を歩いていると、ゴマ油の香ばしい匂いがするところがあるよね・・・そうそう、「野毛おでん」の隣・・・そんな話をしたり聞いたりしたことはないだろうか。今回イチオシしたいお店こそが、そのいい匂いのする、天ぷら・肴の「登良屋(とらや)」である。 店へのアプローチは、イセザキ・モールから 富士そばと、カレー&カレーパンの店「天馬」の間の路地を奥へ 歴史を感じる店構えの登良屋 辻に面して瓦庇(かわらびさし)にのれんのかかる立派な玄関が目に入るが、 店の入り口はこちら すりガラスで店内の様子はわからないが、早速おじゃましてみよう。 店内はカウンターとテーブル席があり、さらに奥に座敷席がある 座敷席は座卓タイプと 椅子に腰かけるテーブルタイプがある 登良屋は1958(昭和33)年創業。増築などは加えられているが、創業以来この場所この建物で営業を続けている。 店主の荒井浩(あらい・ひろし)さんは2代目…
19.06.2025 0 minutes
横浜味処 あぐら亭

横浜味処 あぐら亭

ココがイチオシ! 女子に密かなブーム? 精力増強に留まらないスッポンの魅力を伝える、野毛の専門店「横浜味処 あぐら亭」 女子会という言葉が巷に広まり、すっかり定着した今、いろんなタイプの女子会が増えている。定番の居酒屋や自宅での開催にとどまらず、リムジンの車中で女子会を開くのも流行中である。 さぁ、次はどんな女子会を開こうかなと考えていた矢先、「スッポン女子会が野毛で流行中」というではないか 。これぞ本当の意味で肉食女子・・・。偉いおじさまたちが、高級料亭で密かに楽しむイメージを持っていたが、”女子とスッポン“という新たなトレンドを体感すべく、野毛に急ぐ! キレイなあの子はもう食べている!? 食べてよし、塗ってよしのスッポンの魅力とは 京浜急行線「日ノ出町駅」またはJR根岸線「桜木町駅」から徒歩5分。スッポンを専門に提供する「横浜味処 あぐら亭」が見えてくる。 スッポンの描かれた暖簾をくぐり 迎えてくれたのは店主の八木橋国造(やぎはし・くにぞう)さん 1980(昭和55)年にスッポン専門店として創業したあぐら亭だが、現在ではウナギ、馬肉なども扱う。名前を列挙しただけで、活力が出そうな食材ばかり。客層は40代以上の年代を中心に、最近は美容に敏感な20代・30代の女性がこぞって足を運ぶという。 八木橋さんのお母様は中区宮川町で「阿具良(あぐら)」という割烹料理店を営んでおり、中学生の時にはすでにスッポンを食べていたのだそう…
19.06.2025 1 minute